アロサウルス

時代:中生代ジュラ紀後期(約1億5500万年~1億4500万年前)
大きな頭、太い首、長い尾、比較的短い前足といった獣脚類の典型的な特徴を持つ、ジュラ紀を象徴する大型肉食恐竜。主に乾季と雨季のはっきりした平原に生息し、ジュラ紀の大型肉食恐竜の中でも脚が長く、走るのが速かった。狩猟方法は、獲物を待ち伏せして奇襲し、その大きな上顎を振りかぶって、切りつけるように攻撃したと言われている。負傷している個体が多いことから、獲物と戦闘になったり、同種同士で争うことも少なくなかったと想像される。DINO-A-LIVEでもその特徴的な狩猟方法をチェックしていただきたい。